プチトマトってかわいいですよね。真っ赤な色も丸い形も。
黄色いたまごやき、緑のブロッコリーに赤いプチトマトを入れると、お弁当の見た目のバランスがよく映えますね。
インスタなんかでオシャレなお弁当の写真を見るとプチトマトが入っていることが多いです。
そして、プチトマトを入れるとお弁当箱の中のスペースが埋まります。
でもプチトマトってお弁当に入れない方がいいって聞いたことありませんか?
それはトマトのヘタに菌がついているから。
「トマトのヘタは取ればお弁当に入れても大丈夫」「水分が出るからお弁当の中で菌が繁殖しやすい」とも言われてるけど。
本当に大丈夫か気になるところです。
私はプチトマトは以前子どものお弁当に入れていましたが、今はもう入れていません。
プチトマトをお弁当に入れたいけど、ヘタには菌がある、とよく聞きます。
このページではプチトマトはお弁当に入れても大丈夫か、以前私はお弁当にプチトマトを入れていましたが今は入れていません。
その理由など書いています。
プチトマトはお弁当に入れてもいいか?
プチトマトは入れてはいけないというわけではありません。
お弁当に入れるおかずは、菌の増殖を抑えるために加熱(前夜のものなら再加熱)するのがいいと言われてるので、プチトマトのように生で食べるものをお弁当に入れない方が無難ということもありますが・・・
それよりもプチトマトのヘタの根元に雑菌があるということでプチトマトは入れてはいけないと思われています。
お弁当箱にプチトマトを入れるには
プチトマトについてる菌というのは、ヘタの根元にあります。
たとえ洗ってもその部分に雑菌が残りやすいし、ヘタの部分に水分が残っていたら菌が繁殖してしまいます。
なのでプチトマトを洗うときは、ヘタがついたまま洗うのではなくて、ヘタを取ってから水洗いをするのがいいのです。
そしてお弁当箱には、水分をふき取ってから入れます。
また半分にカットしたりするとトマトの中の汁が出て、菌の繁殖のおそれがあるので入れるときは丸いままで入れる。
プチトマトの汁が出なければ大丈夫?
プチトマト汁の出ない切り方というのがあります。
ヘタ側を上にしてタテに切るのですが、切る向きがあります。
上からタテに切るかヨコに切るかは、上(ヘタ側)から見て直径が短い方を切る。
ヨコ側の方が幅がせまい(直径が短い)場合は包丁は横向きに入れて切ると切り口が汁や種が見えません。
(丸いプチトマトはタテもヨコもどちらが短いかわかりにくいこともありますけどね)
それでプチトマトを半分にカットしても種とドロッとした汁の部分が見えない切り口だったら入れてもいいのかどうか。
私の意見としては、断面に汁や種が見えなくても切り口から水分が出るし入れない方がいいのでは?と思います。
プチトマトをお弁当に入れるなら半分にカットするより丸いままがいいと思います。
プチトマトを半分に切っていたら食べやすいですけどね。
半分に切るなら別容器に入れたほうがいいんじゃないでしょうか。
私はお弁当にプチトマトを入れません
私はお弁当箱にプチトマトは入れません。
でも娘が中学生になってお弁当作りが本格化した頃は、こんな風にお弁当箱に入れることもありました。
プチトマトを入れると女子中学生のお弁当って感じでかわいかったから入れていました。
プチトマトのヘタは取っていましたが、
ヘタを取っていたのはたぶん雑菌うんぬんと言うより、食べる時にヘタを取るのがめんどうだろうと思ってひとくちでパクっと食べれるようにです。
私がお弁当にプチトマトを入れない理由
かわいいという理由で入れていた赤いプチトマトを、お弁当に入れなくなった理由はふたつあります。
①ひとつ目の理由は、やっぱり心配だから。
中学でお弁当が本格化すると、ママ友たちとお弁当のおかずの話をよくするようになりました。
プチトマトの話になったとき「トマトって入れてもいける?」みたいなことになって少し気になったものの「ヘタを取って洗ってふいてるから大丈夫」と思いながら入れていました。
でも生食だしお弁当箱の中が冷めてるけどプチトマトを入れてもいいのかなぁと心配になっていました。
そしてお弁当箱にプチトマトを入れなくなった大きな理由が次です。
②ふたつ目の理由は、お弁当に入れないでと子どもに言われたから。
プチトマトの代わりに「ほかのおかずを入れて」と。
サラダのプチトマトは好きだけどお弁当に入っているのはいやだと。
お弁当の見た目はかわいいけど中には酸っぱいものもあるしご飯に合わないからね。
その気持ちわかります^^
トマトを持って行く時は別容器だと安心
野菜は大好きなんだけど、プチトマトは「ご飯と同じお弁当箱に入れないで」ということで、100均などにあるデリカフードケースや小さいタッパに生野菜を入れてまわりを保冷剤で固めて持って行かせてました。
その後スープジャーを買ったのでそこにプチトマトなど生野菜を入れて行くようになりました。
これなら安心だし、冷えたサラダも食べれます。
まとめとあとがき
プチトマトはヘタを取る
プチトマトをお弁当に入れるときはヘタを取って水洗いをして水気をふき取ってから入れる。
プチトマトはカットしない
カットすると水分が出て菌の繁殖がこわいのでまるまるそのまま入れる。
プチトマトは別容器に入れる
プチトマトを持って行くなら別容器に入れていくのが安心です。
プチトマトの保存方法(冷蔵庫)
冷蔵庫に入れていたパック入りのプチトマトを食べようと思ってトマトを出すと、下の方にあったトマトが割れててヘタに白くカビのようなものがはえてたことがありました。
それからはすぐに食べない時は、買ってきたらヘタを取って洗って水気をふき取ってタッパに入れて冷蔵庫に入れて保存しています。
プチトマトが、わりとパックにむりやり入れられてるというのもあります。
ぎゅうぎゅうに入ってあたってしまってたり、熟し過ぎで割れているものもあります。
そのままパックに入れておくと菌が繁殖するおそれもあります。
スーパーから帰ってきたら、パックから出してチェックがてらヘタを取って水洗いのあと水分をふきとってタッパーなどに入れて保存しておくと安心です。
サラダはこうやってスープジャーに入れています↓ ↓ ↓