
暑い季節になると、通学弁当の食中毒対策が気になりますよね。
朝作ったお弁当が、お昼には傷んでしまう…なんてことにならないように、正しい保冷対策をすることが大切です。
特に、夏場の教室やロッカーは高温になりやすく、冷蔵庫がない環境では保冷剤や保冷バッグを活用するのが必須です。

この記事では、通学弁当の暑さ対策に効果的な保冷方法、保冷剤や保冷ランチバッグなど便利なグッズまで徹底解説!ぜひ参考にしてください。
通学弁当の暑さ対策はなぜ必要?


通学弁当は、朝作ってからお昼まで常温で保管されることが多いため、食中毒のリスクが高まります。
お弁当を安全に食べるには暑さ対策は必須です!!
お弁当が傷みやすい条件
- 高温多湿の環境(夏場の教室やロッカー)
- 密閉された状態で湿気がこもる(お弁当箱の中)
- 調理後すぐに冷やさずに詰める(温かいまま蓋をすると蒸気で菌が繁殖)
- 水分の多い食材が多い(煮物やソースたっぷりのおかず)
冷蔵庫なしでお弁当を守るには?
学校には冷蔵庫がない場合が多いため、以下の対策が効果的です!
- 保冷剤の使用(保冷剤を入れて温度を下げる。)
- 保冷バッグの利用(保冷バッグで外気の影響を抑える。)
- しっかり加熱したおかずを入れる(菌を死滅させる。)
- ご飯やおかずは冷ましてから詰める(蒸気を逃し水分を減らす。)
- 汁気を切る(キッチンペーパーで余分な水分を拭き取る。)
- 傷みにくい食材を選ぶ(抗菌効果のある食材、梅干しなど)
保冷剤の選び方と効果的な使い方
お弁当に適した保冷剤と保冷時間


保冷剤はビニールや不織布に入ったソフトタイプと硬いプラスチック製のハードタイプがありますが、通学に持ち運ぶお弁当の保冷剤にはソフトタイプが適しています。
ソフトタイプの保冷剤はコンパクトで軽量なので、お弁当箱にフィットしやすく扱いやすいのが特徴です。
保冷剤の目安時間は大きさにもよりますがケーキ屋さんで箱に入っている大きさだと、約1〜2時間。
もう少し大きいサイズだと時間も長持ちします。
暑い日は保冷剤は1個より複数、小さいものより大きいものを入れると溶けるまでの時間が長くなります。
また保冷剤をアルミホイルで巻くと少し長持ちするし、保冷バッグに入れるとさらに長持ちします。
効果的な配置で冷却力アップ!


保冷剤の配置によって、保冷効果が大きく変わります。
ポイントはお弁当全体を均等に冷やすことです。
保冷剤の配置を工夫することで、冷却効果を高めることができます。
- お弁当箱の上に置く(冷たい空気は下に降りる性質があるため、保冷剤をお弁当箱の上に置くと全体を効率的に冷やせます。)
- お弁当箱の上下に挟む(お弁当箱の上下に保冷剤を配置することで、全体を均一に冷やすことができます。)


この保冷剤はベルトが2つついてて、お弁当箱の上に巻きつけられるようになっているので、動くことなくしっかり冷やせます。
保冷剤の代わりになるもの


凍らせた飲み物
凍らせたペットボトルのお茶や紙パック飲料、パウチ飲料をお弁当と一緒に入れると、保冷剤としても使え、飲み物も冷たいまま楽しめます。
スポーツドリンクなら熱中症対策にもバッチリ!
冷凍フルーツやゼリー
冷凍フルーツを別容器に入れてお弁当箱にのせたり、ミニカップゼリーを凍らせてお弁当の中に入れたりお弁当箱の上に乗せる。食後のデザートになります。
凍らせたおしぼり
おしぼりに水を含ませて小さいビニール袋に入れて冷凍庫で凍らせたものをお弁当箱の上に置く。
手や顔を拭いてさっぱり気持ちいい!
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保冷バッグに入れる


お弁当は保冷バッグに入れることを強くおすすめします。
保冷バッグには大きく分けてソフトタイプとハードタイプがあります。
通学用にはソフトタイプの手提げのランチバッグがおすすめです。
軽量で持ち運びやすく使用しないときは折りたたんで収納できます。
バッグ型なので手で持っていくこともできるし、メインバッグに入れることもできます。
アウトドアなどで使うハードタイプの保冷バッグに比べると、保冷力は弱いけれど保冷剤と組み合わせると冷え効果をより発揮します。
保冷ランチバッグの選び方
内側がアルミ加工されているもの・・・ 保冷効果が長持ち
サイズは余裕のあるサイズ・・・お弁当箱+500mlのペットボトルが入るぐらい
チャック付きのもの・・・外気の影響を受けにくく保冷効果を維持できる
形状・・・縦型や横型やがま口型など、自分が使いやすい形状
ランチバッグの中に保冷剤を入れれるポケットがついているものは、保冷剤をポケットの中で固定できるのでお弁当が均等に冷えるというメリットがあります。
おすすめの保冷バッグ5選
以下に、お弁当の持ち運びに適したおすすめの保冷バッグを5つご紹介します:
内側はアルミ蒸着フィルム、正面にポケットがついていてペットボトルも入ります。
内側アルミ蒸着フィルム、出し入れしやすいシンプルなデザインの舟形の保冷ランチバッグです。
内側はアルミ蒸着フィルム、開け口がWファスナーで大きく開くのでお弁当の出し入れがしやすい保冷ランチバッグです。
100均のアルミ保冷バッグ


ダイソーなど100均で売っているアルミバッグも便利です。
お弁当箱をこのアルミバッグに入れてクルッと巻いてメインバッグなどに入れておくだけです。
中には保冷剤もプラスしてさらに効果アップさせます。
保冷剤一体型ランチボックスのランチボックスとは?
保冷剤一体型ランチボックスとは、フタやに保冷剤が組み込まれている蓋が保冷剤のお弁当箱のことです。
使い方は簡単で、お弁当にあらかじめ冷凍庫で冷やしておいた保冷剤一体型ランチボックスの蓋をするだけです。
このタイプのランチボックスは、特に夏場や暑い環境での持ち運びに便利で、食材の傷みを防ぎやすくなります。
冷却時間は外気温などで変わりますが、一般的に3〜4時間ほど15℃以下の保冷効果を持続。
形状やデザインも二段弁当や仕切り付きのタイプもあるし、ご飯とお弁当を分けてふたつ持ちするのによいサイズ感のものなどいろいろあります・
保冷バッグとの併用で、さらに冷却効果を高めることが可能です。
保冷剤一体型ランチボックスのメリット
- 手間の軽減:・・・保冷剤を用意する必要がない。
- スペースの有効活用:・・・保冷剤を入れるスペースをきにしなくてよい。
- 保冷効果の均一化:・・・保冷剤が一体化しているので、お弁当全体を均一に冷やすことができる。
保冷剤一体型ランチボックスのデメリット
- 事前準備:・・・使用前に蓋を冷凍庫で冷やしておく必要がある。
- 重くなる・・・保冷剤が内蔵されているので他のお弁当箱より重い場合も。
- 保冷時間・・・長時間には向いていない。
人気の保冷剤一体型ランチボックス
三好製作所のGEL-COOLシリーズが、保冷剤一体型のお弁当箱の中で特に人気のあります。
サイズやカラー、デザインのバリエーションが豊富なので、自分の使いやすいものが選べます。
ステンレス製お弁当箱の保冷効果は?


お弁当箱にはいろんな素材がありますが、ステンレス弁当もその一つです。
ステンレス弁当箱は、油汚れが落ちやすく色やにおいが移りにくい特性があるのでプラスチック製の弁当箱に比べて菌が繁殖しにくいです。
また冷えやすいので、保冷剤を使って持ち運ぶと効果がアップします。
電子レンジが使えないというデメリットがあるので、温めたいときには使えません。
冷たいお弁当向きです。
まとめとあとがき
暑い季節のお弁当対策として、保冷剤・保冷バッグを上手に活用することが大切です。
また、夏場は冷えやすいステンレス製の弁当箱や保冷剤一体型ランチボックスを使うというのも安心だと思います。
特に、保冷剤の使い方や保冷バッグの選び方を見直すだけで保冷効果が大幅にアップするので、ぜひ試してみてください!
冷凍したゼリーやフルーツやジュースなどは、食後のひんやりデザートになっておすすめです!!