
お弁当に生野菜のサラダを入れたいけど、お弁当箱にそのまま詰めるのはちょっと心配…。
水分が出てほかのおかずに影響しないか、生野菜が傷んでしまわないかなど、気になることがいろいろありますよね。
それに、生野菜を入れるとおかずスペースが減ってしまうのも悩みのひとつ。
おかずを減らさずに、冷たいサラダをおいしく食べたい――そんなときに便利なのが スープジャー です!
スープジャーなら、生野菜をしっかり冷たいままキープできて、お弁当のおかずと分けて持って行けるのがポイント。
保冷力も高く、夏場でも安心してサラダを持たせることができますよ。

このページでは
・生野菜を冷たいままキープする入れ方
・ドレッシングの持って行き方(3パターン)
など、お弁当にサラダを持って行くときに便利な方法をご紹介しています。
なぜサラダにはスープジャーがおすすめなの?


お弁当に生野菜のサラダを持って行くなら、スープジャーを使うのがとっても便利!
その理由は、「簡単」かつ「安心」だからです。
✔ 簡単!詰めるだけで冷たさキープ
袋入りのサラダ用カット野菜などを入れるだけなので、朝の準備がとにかくラク!
さらにスープジャーの保冷力で、冷たい状態をキープできるので、お昼までシャキシャキ感も◎。
✔ 安心!野菜の傷みや水漏れの心配なし
スープジャーはメーカーにもよりますが、約6時間は10℃前後の温度を保てる仕様になっています。
夏場の持ち歩きでも、野菜が傷む心配が少なくて安心。
また、内ぶた+外ぶたの二重構造でしっかり密閉されるため、サラダから出た水分がもれる心配もなし。
お弁当バッグの中でこぼれていた…なんてトラブルも防げます。
生野菜をひんやりキープするスープジャーの使い方
スープジャーにサラダを入れるなら、ひと工夫で「シャキッと冷たい」まま食べられます!
それが「予冷」という方法です。
✔ スープジャーを予冷する
まず、スープジャーに氷水を入れてフタを閉め、3分ほど置いて予冷します。
これでジャーの内側がしっかり冷えて、サラダの冷たさをキープしやすくなります。
スープジャーにサラダを入れる前に「予冷」をしておくと、冷たさがしっかりキープできます。
まずは、スープジャーに氷水を入れてフタを閉め、3分ほど置いておきます。
これだけでジャーの内側がしっかり冷えて、生野菜のひんやり感を長時間保てます。
私はお弁当を詰める前にスープジャーに氷水を入れておき、その後、サラダの準備に取りかかるので、結果的に3分以上しっかり予冷できている状態になります。
このひと手間で、食べる時までサラダの冷たさが続くのでおすすめです!




✔ 氷水を捨てたらサラダを詰めるだけ
ジャーの氷水を捨てたら、あとはサラダをそのまま詰めるだけ!
お昼にはしっかり冷えた状態で、シャキシャキおいしいサラダが楽しめます。
お弁当にドレッシングを安全に持って行く方法
サラダにはやっぱりドレッシングが欲しい!ですよね。
でもお弁当と一緒に持ち歩くとなると、保存方法や漏れの心配もあります。
✔ 常温OKのミニパックドレッシングがおすすめ
市販の使い切りサイズのドレッシングには、常温保存できるものと要冷蔵のものがあります。
お弁当と一緒に持ち歩くなら、できるだけ常温保存OKのタイプを選ぶ方が安心です。
ドレッシングに記載されている保存方法は要チェックです。


要冷蔵タイプのドレッシングの場合は以下の①②③の方法で持っていってます。
① スープジャーの上にドレッシングをのせる
そんなときは、スープジャーを専用ポーチ(保温・保冷がアップする構造になっている)に入れ、その上にドレッシングと小さめの保冷剤を乗せてチャックを閉めます。


ただし、スープジャーのサイズによって注意が必要です!
うちのスープジャーは0.3Lと0.38Lの容量ですが、専用ポーチはどちらも同じ大きさなのです。
0.3Lのスープジャーなら、ドレッシング+保冷剤を乗せてもスムーズにチャックが閉まりますが、0.38Lの大きめサイズだと、上にのせるスペースがギリギリで、チャックを閉めるときに無理やり押し込む感じに…


無理をするとチャック部分が傷んでしまう可能性もあるので、スープジャーの大きさとポーチの余裕を確認しておくと安心です◎
② スープジャーの中にドレッシングを入れて一体化
家で使っているドレッシングをスープジャーの中に入れて持って行くこともあります。
一体化といっても、直接かけるわけではなく、ラップで包んで別添えのようにして入れる工夫です。
1.まずサラダをスープジャーに詰めたあと、
2.その上にアルミホイルで仕切りをつくり、
3.さらにその上にラップに包んだドレッシングを置く。
こうすると、スープジャーの保冷効果の中でドレッシングもひんやりキープできて安心です◎


つまようじを持たせておけば、食べるときにラップの先をくるくるねじってふくらませて、そこをつまようじでツンと刺せば、ドレッシングがちゅっと出てきて便利なんですよ。


ちなみに、アルミホイルで仕切らずに、サラダの上にラップのままドレッシングを置くだけでも問題ないとは思いますが、私はなんとなく仕切っておくと安心で、今もこの方法です。
サラダに最初からドレッシングをかけておくと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまうこともあります。
とくにレタスやきゅうりなどはしんなりしてしまいやすいので、ドレッシングは別添えスタイルがおすすめです。
③ドレッシングを単体で持って行く
ドレッシングをスープジャーとは別に持って行くという方法もあります。
小さな袋に入れて、保冷剤と一緒に輪ゴムなどでまとめておくと安心。
この写真はドレッシングではなく凍らせたゼリーですが、こんなふうに一緒にまとめておくのもいいアイデアだと思いませんか?


冷たいサラダは夏のお弁当の救世主!
お弁当箱に入れる野菜は、彩りのために少し添えている程度。
野菜もゆでたり炒めたりと加熱した野菜です。
やっぱり生野菜も食べたいだろうなぁと、以前は小さな容器に生野菜を入れて、保冷剤を何個も入れて持たせていましたが、水滴がたくさん出たりということがありました。
でもスープジャーに変えてからは、そういった不安も解消! 冷たくておいしいサラダをお昼に食べてもらえるようになりました。
暑くて食欲が落ちがちな夏は、サラダ+パンの軽食スタイルもおすすめです。
私が作っているスープジャーのサラダです(写真付き)
↓ ↓ ↓


まとめ
サラダをお弁当に持って行くならスープジャーが便利!
・生野菜サラダをお弁当に持って行くときは、スープジャーの保冷機能を活用するのが安心・便利です。
朝に氷水で予冷しておけば、冷たい状態をしっかりキープできます。
・サラダにドレッシングを添えるときは、常温保存OKのものを選ぶと安心、要冷蔵タイプは保冷剤と一緒に持参がおすすめです。
・ドレッシングの持って行き方は、スープジャーの上に乗せる・スープジャーの中にラップで包んで入れる・別に分けるなどの方法があります。
・朝の準備をラクにしたいときは、カット野菜を使うことで時短&バランスもアップします!
このページの質問
生野菜のサラダやドレッシングの、よくある疑問をQ&A形式でまとめています。
- スープジャーに生野菜を入れても大丈夫ですか?
-
大丈夫です。あらかじめ氷水で予冷しておけば、お昼まで冷たさをキープできます。
- スープジャーにドレッシングを入れる方法は?
-
サラダの上にラップで包んだドレッシングを入れる。
- ドレッシングはなぜサラダに直接かけてはいけないの?
-
時間が経つと水分が出て野菜がしんなりするためです。
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