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お弁当を作るのに朝早く起きるのってつらいですよね。
「あと10分寝たい」って思って二度寝すると時間がなく大変なことになってしまいます。
お弁当って作って食べるまでどれぐらいの時間まで大丈夫なのか、何時間ぐらいもつのかわかれば安心して、ちょっとでも長く寝れるかもしれませんね^^
また出勤前の朝は余裕をもって用意したいから、前日の夜からお弁当を作って詰めておけば楽かななんて思ったりもしますがどうなんでしょうか。
このページでは、私の経験上の話になりますが、お弁当のもち時間などまとめました。
・お弁当は常温で何時間もつのか検証
・ならば食べる何時間前に作ればいいか
・ご飯は朝起きて炊くほうがいいのか、前日でもOK?
・前日にお弁当を詰めて冷やしておくのは?
ということなども書いています。
お弁当は常温で何時間もつのか検証
お弁当のもちは、私の経験上では朝作って食べるまで6時間は大丈夫です。
6時間の条件は以下の通りです。
・おかずは加熱する。
・お弁当のごはんとおかずは冷ましてお弁当箱に入れる。
・お弁当の置き場所は学校なので夏は教室内は一応クーラーがついている。
・お弁当は夏も冬も兼用で保冷バッグに入れています。
・そして、夏冬とも保冷とおやつを兼ねてゼリーを凍らせて入れています。
・夏と他の季節でも気温の高い日は保冷材も入れています。
・特に暑い日で移動時間が長いとかクーラーがあるかわからない場所という場合はペットボトルのお茶を凍らせてお弁当箱の上においたりもしています。
私がお弁当を作って昼休みの時間までの時間が6時間ぐらいなのですが、実際は部活の朝練もあったりで、もっと早い時間にお弁当を詰めたり、子どももお昼休みが始まってもすぐに食べれないこともあるみたいなので、6時間以上あくこともよくあります。
6時間を強調してるけど、お弁当は6時間以上もたないというのではなく、うちの場合は何もなければ6時間ぐらいで食べるので、短くて6時間は大丈夫とわかっている時間です。
じっさい、遠方から来てる友だちはお母さんが5時起きでお弁当を作ってるとか言ってたので推定では食べるまでに7~8時間ぐらいの時間があるでしょう。
うちでも、お昼休みに時間がなくてお弁当が全部食べれなかったから、5時間目の休み時間に残りを食べたっていう話もよく聞きます。
お弁当のもち時間は条件で変わる
お弁当は常温で何時間もつのかなぁと聞くと、だいたい「その時の気候や置き場所や保存状態などによるよね。」というような回答が返ってきます。
それはもちろんそうです。
お弁当が傷む原因である細菌が増えだすのは温度が30℃ぐらいからと言われているので、そのときの場合でお弁当のもち時間も全然変わってきます。
・戸外で持ち歩く場合とクーラーで冷えた部屋に置いておく場合
・保冷バッグに入れている場合とリュックで背負っている場合
だから暑い場所で保管する場合や長時間持ち歩く場合など条件が悪い場合は、保冷剤をたくさん入れるなどすることが必要です。
加熱済み食品でも火を通して入れる方が安全です↓ ↓ ↓
夏の常温と冬の常温のもち
夏のお弁当は常温で何時間もつか、冬のお弁当は常温で何時間もつかということに関しては、同じなんです。
これも状況に応じて時間は変わるということです。
夏のクーラーで冷えた部屋と、暖房がききすぎる冬の部屋ということもあります。
私のお弁当のもち時間が6時間というのは、夏でも冬でも同じなんです。
ただ同じ6時間だけど、暑い時は保冷剤を多く入れたりという風に調節しています。
食べる何時間前に作れば大丈夫?
お弁当は食べる何時間前に作れば大丈夫かということですが、特別なことがない限り登校時間や出勤時間はほぼ一定だから、お弁当を作って渡す時間は決まっています。
だから、お弁当を食べる時間ではなくお弁当を渡す時間で考えて、お弁当を作り始めるのは冷ます時間と詰める時間を考えて逆算します。
作って冷まして詰める時間がトータル1時間半ぐらいかかりそうなら、8時に渡す場合は6時30ぐらいから作り始めます。
1時間で渡せそうなら7時に作り始めます。
一度お弁当を作り始めて冷ましてお弁当箱に詰める時間までをはかってみるといいと思います。
1人分のお弁当と2人分・3人分のお弁当作りにかかる時間はそれぞれ違いますし。
朝は何時に起きる?
お弁当を作るのにかかる時間を計算して起きればいいと思うけど、朝はボーっとして頭がまわらない、ダラダラしてしまうという方はその分も見越して起きる方がいいですね。
そして「ごはんのスイッチを入れ忘れてた!」「前日のお弁当箱がカバンに入ったまま洗ってない!」というトラブルがあることもあるので、やっぱり余裕をもって起きる方があわてなくてすむかも。
お弁当のご飯はいつ炊く?
お弁当用のご飯っていつ炊くのがいいでしょう。
お弁当用のご飯って前日の残りご飯を入れる、お弁当用のご飯も見込んで晩ご飯のときに多めに炊く、お弁当作りの日の朝に炊くとかいろいろあります。
炊きたてのほかでは、炊飯器で保温のままにしておく、残ったご飯をレンジでチンして詰めるという方法がありますが、一番いいのは、お弁当の当日の朝に炊いて炊きたてを冷まして詰めるだと思います。
朝早く起きてお弁当を作るのに、その日の朝にご飯を炊くならさらに早起きしないといけませんね。
つらいですね。
特に冬の早朝のキッチンなんて寒いです。
朝早く起きるのがつらいなら、炊きたてができるように前日にお米をセットしてタイマー炊飯をすると朝が楽です。
が、私はお弁当はタイマーをセットして炊飯ってしないんです。
ふだんもあまりタイマー炊飯をしないのでちゃんと予約できているのかも心配。
晩ご飯のときなど起きている時間でも確認したりするぐらいで、寝てしまったらわからないですから。
それに特に夏は炊飯器の中でお米が水につかったままの状態というのも不安材料のひとつです。
それで、タイマー予約で炊飯はしないし、ご飯を炊くために朝早く起きれない私はご飯をいつ炊くのかというと、寝る直前です。
寝る前に米を洗って炊飯器のスイッチを押して寝ます。
1時間以内に炊けてしまうから炊きたてではないけれどもうそれでいいと割り切って炊いています。
寝る前にご飯を炊いて寝るという方法がおすすめではないけれど、私はずっとこの方法でご飯を炊いています。
タイマー予約で朝炊きあがるっていうのがいいのかもしれないですけどね。
でもご飯の炊き忘れの場合なんかは朝起きて急いで炊きます。
前日にお弁当を詰めても大丈夫?
朝は忙しいので前日の夜にお弁当を作って冷蔵庫に入れておくと、朝にゆとりを持って身支度や家事ができますが、前日の夜から作っておいて大丈夫なのか気になりますね。
この場合、前日におかずを作っておいて朝に再加熱してお弁当箱に詰めるのではなく、お弁当箱に入った完成品を冷蔵庫に入れて翌朝そのまま持って行くという方法です。
ネットで見てみると、お弁当を冷蔵庫に入れて翌朝そのまま持って行く人が思ったより多くてびっくりしました。
でも大体が食べる前に電子レンジで温めるということをしてらっしゃいます。
会社では電子レンジがあったりすることも多いけど、学校では電子レンジなんてないですから温めなおすというのは無理です。
お弁当は前日作る派の知人の話
私は今まで聞いた中で、前日にお弁当を用意しているという人が2人いました。
1人は以前の職場の同僚でご主人の出勤が早朝過ぎるのでお弁当を作るなら夜中に起きないといけないということで前日の夜ご飯といっしょに作ってお弁当箱に入れて冷蔵庫に保管していて冷たいまま持って出勤されてたということでした。
でも職場なので電子レンジはあったかもしれないし食べる時間もわからないですが。
そしてもう一人は学生。
子どもの同級生のお母さんなのですが、何人かでお弁当の話をしてた時に「うちはいつも前の夜から作って冷蔵庫に(お弁当箱を)入れてるよ。」と言っていました。
ご飯は朝入れるのかとかは忘れてしまったけど、前日からお弁当を冷蔵庫に入れてると聞いて衝撃的でした。
ほかのお母さんたちももちろん驚いていました。
それでみんなの驚いている顔を見て「大丈夫、今までおなかこわしたことないから、うちはそれでいけてる」って。
その時高校3年生だったから、もうけっこう長い実績があったようです。
だから、その人の話を聞くかぎり、前日にお弁当を詰めて持って行っても大丈夫そうですが、ずっと前日にお弁当を作るという習慣なので気にならないのだろうし、おかずも傷まないような味付けにしているのかもしれません。
私は前日のおかずを再加熱するということを何十年と続けているので、今さら前日に詰めてそのまま持って行くということは今さらできません。
まとめとあとがき
お弁当は常温で何時間もつのか
短くても6時間はもちます。(条件有)
お弁当は食べる何時間前に作ればいいか
登校・出勤時間に合わせて、冷ます・詰める時間を逆算して作る時間を決める。
ご飯は朝起きて炊くほうがいいのか
炊きたてでなくていいのなら前日炊いたものでもOK
前日にお弁当を詰めて冷やしておくのは大丈夫?
前日にお弁当を作って冷やして持って行ってるけど大丈夫という話を聞いたので大丈夫なのでしょうが、私は加熱&再加熱派なのでできません。
子どもが中学生の時に、高校の説明会で校長先生が「あまりにも自宅から遠い人はもう少し近い高校を選んだ方がいい。」というようなことをおっしゃっててその理由として、通学に時間がかかるとそれだけで疲れるし自宅学習時間も少なくなる、お弁当も早朝に作ることになるので衛生面にも不安があるとのことでした。
やはりお弁当も常温で長時間おいておくのはあまりよくないと学校の方も考えているということです。
いつもお弁当を作るのは何時で、子どもが食べるお昼休みの時間は何時か?
その間の時間はお弁当はもっているということです。
そして夏だけでなく冬でも状況に応じて保冷剤を入れておくということもお弁当のもちをのばすポイントです。
こういったフタの内部に保冷ジェルが入っている保冷剤一体型のお弁当箱もあります。
冷凍庫で一晩フタを凍らせるだけ。
翌朝、お弁当にフタをするとバッチリ保冷。
↓ ↓ ↓
せっかく作ったお弁当をおいしく安全に食べてもらいたいですよね!