オムライスって子どもも大人も大好きなメニューですね。
でもオムライスって玉ねぎやニンジンや鶏肉やときにはウインナーなど具材を細かく切って、ケチャップライスを作って、さらに玉子で巻くという工程がけっこうめんどうだったりします。
子どものお弁当にオムライスを入れてあげたいけど、前日の夜からオムライスの材料を用意をしておくとはいえ、やっぱり時間も手間もかかります。
そこでお弁当用のオムライスに考えたのが今回紹介する「時短で作る超簡単なオムライス」です。
このページでは、ホントにホントに簡単な私がお弁当用に作ってる時短で作る超簡単なオムライスの作り方です。
お弁当用なのでふわとろ玉子にはできないけどすぐにできます。
火を使うのは1回だけ!
火を使うのは1回だけのオムライスの作り方
火を使うのは1回だけ、それはオムライスに乗せるは薄焼きの卵焼きだけです。
卵焼きは、卵焼き用の四角いフライパンで作ります。
お弁当で食べるまでに時間があるので、冷ますといえどふわとろ玉子だと心配なので薄焼き卵を焼きます。
薄焼きなので冷めるのも早いです。
火を使うのが卵焼き用のフライパンで薄焼き卵をつくるだけでいい
その秘密は・・・
超簡単なオムライスの中身と入れ方
オムライスの中のケチャップライスは冷凍のチキンライスをレンジでチンするだけなんです。
冷凍のチキンライスをチンして冷めたらお弁当箱にこのように詰めます。
具もいろいろ入っています。
お弁当箱の上側をあけているのはおかずを少し入れるためなので、おかずを入れない場合は全部チキンライスを敷き詰めます。
超簡単なオムライスの卵焼き
次に薄焼き卵を焼きます。
卵1個をフライパンに流すだけで巻かなくていいから簡単です。
卵を割って混ぜて四角いフライパンに流して焼くだけです。
薄焼き卵の味付けは塩をほんのちょっとか塩コショーして卵を混ぜてもいいけど、冷凍のチキンライスってけっこう味が濃いので何も入れなくても大丈夫だと思います。
お好みでどうぞ。
卵を混ぜるときに卵1個に対して片栗粉をティースプーン1杯分ぐらいと2杯分ぐらいの水を入れて混ぜておくと薄焼き卵が破れないし、見た目もなめらかにきれいに仕上がります。
片栗粉を入れなくても卵をていねいに溶くときれいな黄色の薄焼き卵ができます。
(この写真のオムライスは片栗粉は入れてないし混ぜるのもていねいではありません、あしからず)
また火加減に注意すると焦げ目のないきれいな仕上がりになります。
薄焼き卵も焼けたらお皿に取り出して冷ましておきます。
オムライスの卵のかぶせ方
そして薄焼き卵が冷めたらお弁当箱の中のチキンライスにかぶせます。
卵焼きをお皿に乗せたままひっくり返してチキンライスの上に乗せなくても、すでに冷めてかたまっているので箸などでも簡単に乗せれます。
(片栗粉入りの卵焼きも強度があるので簡単に箸で乗せれます。)
写真のオムライスはちょっと雑だけど両端を巻くイメージでぎゅっぎゅっと内側に押し込むときれいにできあがります。
薄焼き卵は卵を溶く時に少量の片栗粉と水をまぜると破れない、見た目もきれいな薄焼き卵ができあがります。
でも私は片栗粉入れたり混ぜたりする手間をはぶいて普通に焼いています。
卵もていねいに溶くときれいな黄色の薄焼き卵ができます。
また火加減に注意すると焦げ目のないきれいな仕上がりになります。
(油の量でもできあがりがちがいます。)
オムライスのケチャップはどうする?
オムライスの卵の上にはケチャップがほしいです。
ケチャップは個包装のミニパックのケチャップを持って行くか、お弁当を詰めるときに卵にあらかじめかけて行くかです。
ケチャップを食べる直前にかけたいけど、個包装のミニケチャップがないときは、フタつきのミニカップやラップにケチャップをくるんで持って行くという方法もあります。
(写真はマヨネーズですが…こんな風にくるんでかけるときにはつまようじなどでついて穴をあけてかけます。
ケチャップの持って行き方などこちらの記事も参考になるかも↓ ↓ ↓
まとめとあとがき
超簡単なオムライスの中身
オムライスの中身は冷凍のチキンライスです。
お弁当箱への入れ方は
チキンライスを敷き詰めて薄焼き卵をのせて両端を入れ込む。
火を1回しか使わないとは?
チキンライスはレンジでチンです。
薄焼き卵を焼くためだけにフライパンで火を1回だけ使います。
オムライスの上のケチャップは?
玉子の上に直接かけるか、別に持って行く。
超簡単なオムライスのお弁当どうでしたか?
お弁当にオムライスなんてハードルが高そうだけど、こんな風に冷凍チキンライスで作ると、時間もかからず簡単に作れます。
具もいろいろ入ってるし味も濃くて冷めてもおいしいです。
冷凍チキンライスをレンジでチンして、卵焼き用の四角いフライパンで薄焼き卵を焼いて乗せるだけ。
本当に簡単にできますよ!