
ほか弁やコンビニのお弁当を買うと、仕切りとしてよく入っている「緑色のバラン」。
見た目はお弁当らしくなりますが、「食べられないし、ちょっとジャマかも…」と思ったことはありませんか?
実際、私も自分で食べるときはバランを全部はずしてから食べています。
でも、家族のお弁当を作るときには、私は必ずバランを使っています。
理由は見た目だけでなく、おかずの味移りや水分移りを防げるなど、意外と実用的だからです。

このページでは、「バランは入れる?入れない?」「どんな時に使うの?」といった素朴な疑問に答えつつ、実際に私が使っているお弁当の写真も交えて、バランの便利な使い方をご紹介します。
バランって入れたほうがいいの?


「お弁当にはバランを入れるべき?」と聞かれたら、絶対に必要というわけではありません。
なくても大丈夫ですし、必ず入れなければならないという決まりもありません。
バランにはおかず同士やごはんとの仕切りとしての役割があります。
おかずカップなどほかのもので代用することもできますが、バランを入れるとちょっと見た目も変わるんですよ。
バランを使う3つの理由とは?
お弁当箱にバランを入れる主な目的は、「おかずやご飯の仕切り」ですが、実はそれだけではありません。
実際に私が使っていて感じる、バランの便利な3つの役割をご紹介します。
味や色うつりを防ぐバラン


味や色うつりを防ぐため
このお弁当の場合、玉子焼きとケチャップをからめたソーセージの間にバランを入れることで、ケチャップの味や色うつりを防いでいます。
おかずによっては、タレが移るだけで味が変わってしまったり見た目も悪くなってしまうことがあります。
バランで仕切っておけば、味や色移りが防げます。
水分がつくのを防ぐバラン


水分がつくのを防ぐため
このお弁当の場合、玉子焼きから出る水分が揚げ物にひっつかないようにバランを入れて防いでいます。
揚げ物やフライなど、水分に弱いおかずは特に注意が必要。
フライ物が余計な水分でふにゃってなってたらいやですね。
バランで仕切っておけば、余計な水分がつくのをしっかり防げます。
お弁当の彩りをよくするバラン


お弁当を彩りで見た目がよくなる
おかずが茶色ばかりのとき、緑色のバランを挟むだけでパッと明るく、全体のバランスが整います。
このお弁当の場合、ミニスコッチエッグはアルミカップに入れてるからほかのおかずと接触しないけど、ここに緑色の彩りを加えることで色のバランスがよくなり見た目もおいしそうになります。
バランで仕切っておくだけで、見た目が整います。
バランがある時とない時の見た目
バランの「あり・なし」で、お弁当の見た目は意外と大きく変わります。


こちらは玉子焼き、ウインナー、カラアゲ、アルミカップの中は冷凍食品の牛カルビマヨネーズです。
見てのとおり、茶色のおかずがズラリ。
急にお弁当が必要になった日や、冷凍庫のおかずを使いきりたい時などは、ついこんな茶色ばかりのお弁当になってしまうこともあります。
この日は緑の野菜もなかったし、「別にサラダを持って行くから、まぁこれでいいか」と思って詰めたのですが、やっぱり茶色過ぎですよね。
緑色がないとこんな感じになります。
それに玉子焼きに隣接してるカラアゲの部分はべちゃってなるかも。
緑色のバランを入れてみたら…?


バランを入れるだけで、見た目にほんのりメリハリがつました。
…とはいえ、やっぱり茶色多め。
実際「フタを開けた瞬間、茶色でびっくりした!」なんて子どもに言われてしまいましたが、バランのおかげで多少のバランス調整はできたかなと思っています。
バランは緑色がオススメ
バランには昔ながらのギザギザ緑だけでなく、ピンク・黄色・エメラルドグリーンなどカラフルなものもあり、形も直線や丸みのあるもの、動物柄や絵入りのバランなど種類がたくさんあります。
私も子どもが小さい頃は、動物柄やピンクのバランなどをよく使っていました。
でも今は、見た目にも「ザ・バラン」とわかる、定番のギザギザの緑色を使うことが多いです。
緑のバランをおすすめする理由は、やっぱりお弁当箱の中で映えるから。
特に野菜が少なめだったり、全体的に茶色っぽいおかずばかりの時は、緑のバランが彩りを補ってくれて、見た目の印象がぐっとよくなります。


上の写真のように、ほぼ茶色のおかずのお弁当も、緑のバランを加えるだけでパッと明るく、メリハリがつきます。
「ちょっと茶色ばかりかも…」という時こそ、緑のバランが頼れる存在になりますよ。
バランはおかずカップで代用できる?
バランは、必ず入れないといけないものではありません。
色移り味移り防止や水分がつくのを防止という目的なら、おかずカップでも代用は可能です。
特に、煮物やタレの多いおかずなど、水分が出そうなものを仕切りたい場合は、バランよりもカップ型の方がしっかり防いでくれるので安心です。
ただし「卵焼きとコロッケを仕切りたい」というとき、コロッケが大きいとおかずカップに収まらないこともありますよね。
そういう時は、バランをさっとはさむだけでOK。
カップのように形を気にする必要もなくはさむだけで簡単に使えるのが魅力です。しかも、緑色のバランを使えば見た目もパッと明るくなって、お弁当全体がおいしそうに見えるという効果もあります。
バランとおかずカップの使い分けポイント
比較項目 | バラン | おかずカップ |
---|---|---|
主な役割 | 味移り・色移り防止、水分がつくのを防止、彩りアップ | 水分や油分の漏れ防止、お弁当箱が汚れない |
向いているおかず | 卵焼き、揚げ物、味が濃いおかずの隣など | 煮物、汁気のあるおかず、タレが多いおかず |


バランを小分けにしておくと取りやすい


市販のバランって、100枚~200枚くらいがギュッと束になって入っていることが多いですよね。
でもこれ、1枚だけ取り出したいときに意外と不便なんです。
「1枚だけ出したつもりが、2~3枚くっついて出てきた…」なんてこと、よくあります。
それを戻すと不衛生な気がして、せっかく抗菌加工されているのに台無しに感じてしまいます。
そこで私がやっているのが、あらかじめチャック付きのポリ袋に小分けしておくこと。


ひとつの袋に小分けしておくと、使うときもスムーズだし、うっかり多く出してしまうこともなくなります。
ちょっとしたことでイライラしてしまう忙しい朝でもストレスなく使えるので、お弁当作りがちょっとラクになりますよ。
まとめ
バランは必須ではありませんが、
味移り・水分移りの防止や見た目を整える役割があり、お弁当作りにとっても便利です。
特に緑色のバランはおかずが映え、1枚あるだけでお弁当の印象がぐっと良くなりますよ。
このページの質問
バランの記事でよくある疑問をQ&A形式でまとめています。
- バランは絶対に入れた方がいいですか?
-
絶対に入れないといけないという決まりはありません。
ただし、味移りや水分移りを防いだり、見た目を整える目的があるので、入れることでお弁当の仕上がりがワンランクアップします。 - バランの代わりに何か使えますか?
-
おかずカップやアルミカップなどで代用できます。
特に汁気が多いおかずにはカップ型の方が適しています。 - バランはどこに入れるのが正解?
-
卵焼きや揚げ物など水分や油が気になるおかずの間や同系色のおかずの間などに入れると効果的です。
- 緑色のバラン以外でも大丈夫ですか?
-
緑色はお弁当全体の彩りバランスが取りやすく万能に使えるのでおすすめですが、色や味移りや水分がつくのを防止するには何色でも柄物でも大丈夫!
- バランって衛生的にどうなの?
-
市販のバランには抗菌加工されているものが多いけど、一度にたくさん袋から出してしまうと雑菌がつく可能性もあるので、事前に小分け保管すると便利です。
\ バランひとつでお弁当の印象もぐっと変わりますよ。気軽に取り入れてみてくださいね。/
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