お弁当甲子園、「〇〇甲子園」ということで、高校生が対象のイベントです。
鎌倉女子大学・高校生新聞社の主催で今年2023年は第12回になります。
応募期間がちょうど夏の期間になるので、夏休みの課題になっている高校もあります。
お弁当を作るだけでなく、自分でお弁当のテーマと献立を考えて、材料を用意したりと勉強になります。
ふだんはお母さんに作ってもらってるお弁当。
夏休みに自分でおかずを考えてお弁当を作ってみるときっと楽しいと思います。
うちの息子も以前夏休みの課題のひとつとして応募しました。
お弁当甲子園の参加と応募方法
お弁当甲子園の参加、応募方法です。
参加資格は?
高校生限定。
男子でも女子でも、1年生でも2年生でも3年生でも参加できます。
応募期間
2023年7月3日(月)~9月6日(金)
応募方法
専用の応募用紙に必要事項を記入し、郵送にて応募。
またはウェブ受付フォームからの応募します。
高校の夏休みの課題になっている場合は、学校に提出して先生がまとめて発送するということもあります。
ウェブ受付フォームはこちら(7/3以降オープンします。)
→https://www.kamakura-u.ac.jp/obento/
過去の応募者数は?
過去5年間の応募作品数です。
年々増えていってます。
第7回の応募数は5791作品
第8回の応募数は5278作品
第9回の応募数は7804作品
第10回の応募数は8956作品
第11回の応募数は9651作品
受賞者できるのは何人?
・最優秀賞:賞状・副賞3万円 1名
・優秀賞:賞状・副賞1万円)
・特別審査委員賞:賞状・副賞旅行券1万円分
・入選:賞状・副賞5千円 5名
・佳作:協賛社より記念品 10名
・学校賞:賞状・協賛社より記念品 3校
・鎌倉女子大学賞 :賞状・記念品 3校
そして入賞者全員に、鎌倉女子大生が商品開発したオリジナルグッズがいただけます。
2023年11月4日(土)に鎌倉女子大学 大船キャンパスで表彰式が行われます。
(神奈川県鎌倉市大船6丁目1番3号)
誰にどんなお弁当を作る?
コンテストのお弁当のテーマは自分から誰かに作ってあげるお弁当というものです。
・「私」から「誰」へ
・(お弁当の)タイトル
・献立
この3つを考えて専用用紙(専用フォーム)に記入します。
そして「お弁当に込めた想い」を300字以内で書きます。
もちろん、お弁当の写真も必要です。
あなたは誰にお弁当をつくってあげたいですか?
自作のお弁当の写真と「献立」「お弁当に込めた想い」を総合的に評価し審査する。
自分で作ったお弁当はいい経験になる
高校の夏休みの家庭科の課題が複数あって、息子が選んだのがこの「お弁当甲子園に応募する」というものでした。
まず誰にお弁当を作るか、どういう思いをこめるか、そしてそれに合わせてどんなおかずを入れるか考えてとても楽しそうでした。
料理には興味があったけど、本格的にひとつのお弁当を考えて作ってお弁当箱に詰めるというのを自分でやって達成感もあったようですよ。
ちなみに、お弁当を作ってあげる相手はおばあちゃん。
いつまでも健康で長生きしてほしいということで、和食のお弁当を作りました。
写真を撮ってすぐにおばあちゃんに届けました。
お弁当甲子園に入選はしなかったけど、おばあちゃんもすごく喜んでくれていい思い出になったようです。
高校生のお子さんがおられる方はぜひ応募してみてください。
お母さんの毎日のお弁当作りの大変さもわかるかも!?