お弁当を作りはじめたときは、「おかずは何を入れたらいいのか」「どういう順番でお弁当箱に入れたらきれいに見えるのか」というだけでなく、
「明日の朝ちゃんと起きれるか」「学校へ行くまでにお弁当ができあがるか」などお弁当作りにプレッシャーを感じていました。
でも、お弁当作りに対する考え方を変えると気持ちがすごく楽になりました。
このページでは、お弁当作りに対するプレッシャーの原因を考えてどう気持ちを切り替えたかを書いています。
私のいちばんの不安は「寝坊をしないで、子どもたちが学校へ行くまでにお弁当ができあがるか?」でした。
プレッシャーの原因は何?
お弁当作りに不安を感じている場合は、その原因を考えてみるといいと思います。
私がお弁当作りにプレッシャーを感じる原因を考えました。
私がいちばん不安に思っていること、
「寝坊をしないで、子どもたちが学校へ行くまでにお弁当ができあがるか?」ということでした。
時間通りにお弁当ができあがるかということは、決められた時間の中でいかに段取りよくスムーズに完成させるかです。
それをするためには、お弁当に詰めるおかずや入れ方なども工夫しないといけません。
お弁当のおかずは気楽に考える
当時はインスタグラムなんてないので、お弁当の写真は料理本や主婦雑誌で見るだけでしたが、お弁当の料理本を見ると、時間も手間もかかりそうなハードルがすごく高いお弁当がたくさん載ってました。
そういうのは真似できないけど自分に作れる範囲で早起きしておかずを作っていましたが・・・
晩ご飯の時に「これ明日のお弁当にも入れてほしい」と子どもに言われて、翌日温め直してお弁当箱に入れたことや、お弁当用の冷凍食品を入れてみたら子どもたちに大好評だったことをきっかけに、朝早く起きていちから作らなくてもいいんだと考えました。
朝起きてちゃんとおかずを作ってあげたい。
晩ご飯のおかずを入れたり冷凍食品を使うということに気が引けるように思っていたんだと思います。
晩ご飯のおかずと兼用にする
前日の晩ご飯のおかずを作るときに、お弁当に入れれそうなおかずなら、お弁当に入れる量をプラスして多めに作るようにしています。
以前は、前日のおかずを入れるというのは「なんかお弁当のおかずに残り物を入れるなんて・・・」と抵抗もありました。
でも残り物ではなく、晩ご飯のおかずとお弁当用のおかずを多めにつくるという考えにスイッチすると気が楽になりました。
毎お弁当のおかずになりそうなものは多めに作っています。
ハンバーグのときはお弁当用にミニサイズのものを作ったり、冷凍保存できるおかずは冷凍したり、
前日のおかずを加熱して冷ましてお弁当箱に詰めるだけなので簡単です。
冷凍食品を活用する
お弁当に冷凍食品を使うのってよくないっていうのを聞いたことはありませんか?
栄養や添加物うんぬんではなく、子どもに対して愛情が足りないみたいな。
市販の冷凍食品を使うのってよくないのかな?
まわりにはお弁当用の冷凍食品を使ってるママもたくさんいましたが、中には冷凍食品はいっさい使わないすべて手作りというママもいました。
冷凍食品を使わないママの話を聞くと冷凍食品を使うよりいろんな食材でおかずを作ってあげたほうがいいのかな?なんて思ったりすることもありましたが、
冷凍食品は種類も豊富で子どもも大喜び。
冷凍食品はできあがったものだけど、お弁当箱に入れるまでの工程は手抜きではなくりっぱな手作り弁当。
喜ぶ子どもの顔を考えて作るお弁当は愛情たっぷり!
冷凍食品のお弁当のおかずを冷凍庫に常に数種類ストックしています。
こうしておけば、あと1品ほしいときや、お弁当箱のすきまをうめたいときなんかにとても便利です。
レンジでチンするだけだし、お弁当箱に凍ったまま入れて自然解凍のものも色々あります。
食品をストックしておく
冷凍の焼飯・ケチャップライス・焼きおにぎりなどは寝坊してしまってもレンジでチンして冷まして入れるだけなのですぐにできます。
味がついているのでおかずがなくても大丈夫です。
レトルトごはんも、ご飯を炊くのを忘れていたというときにレンジでチンするだけです。
こういうもしものための食品をストックしておくと安心です。
お弁当作りを楽しむ
お弁当を作るのが苦痛だとか、おかずを考えたり早起きがつらいと思うこともあるでしょうが、子どもにお弁当を作るのなんて学生のうちの何年かだけなのでそこをなんとか乗り越えるといいと思います。
きっと後になるとお弁当を作ってたことが懐かしくなると思います。
私は自分が作ったお弁当の写真を毎日撮っています。
これってすごくモチベーションもあがります。
写真を撮っておくといろんな気づきもあります。
いちど自分が作ったお弁当の写真を撮ってみてはどうでしょうか?
きっとお弁当作りのストレスが少し軽減されるきっかけにもなると思いますよ。
まとめとあとがき
お弁当作りのプレッシャーから解放されるには
おかずを気楽に考える。
私の場合具体的には・・・
・前日の晩ご飯と兼用する。
・冷凍食品を使う。
・もしものための食品をストックしておく。
難しく考えないようにしています
私のお弁当作りのプレッシャーは時間通りにお弁当が完成するかでした。
寝るのが遅くなった日は、何度もアラームを見たりしてました。
でも前日の晩のおかずを入れよう、冷凍食品もバンバン使おうという考えでお弁当を作るようにしたら、気が楽になったし、お弁当作りも時間が短縮されるようになりました。
だから、「寝坊をしないで、子どもたちが学校へ行くまでにお弁当ができあがるか?」という不安も解消されお弁当作りのプレッシャーから解放されました。
そもそもお弁当作りを大変に思ってしまうのは、お弁当の献立を決めるのに悩んだりおかずを作るのに時間がかかったり・・・そんな風にお弁当を毎日作れるか不安になったりするからです。
毎日の事なので気楽に考えたほうがいいなという考えにいきつきました。
簡単に時短で楽に作る←これ大事です。
そのうちお弁当作りもなれてきます。
お弁当箱を忘れてきたらこれもいろいろストレスになるかもしれないけど、すぐに洗えばいいだけなのでこういったことも気楽に考えましょう!!!