お弁当のおかずを考えるのがめんどうだったりすることもあります。
考えるのがめんどうじゃなくても、ササっと手早く作ってしまいたい時など。
手早く作りたい時は、おかずの種類を減らすと早く作れますね。
お弁当のごはんとおかずを分けると半分のスペースにおかずをいろいろ詰めることになるけれど、ご飯の上に直接おかずをのせるとおかずの種類もそんなにいらないし手早く準備ができますよ。
このページの内容は、
お弁当のおかずをあれこれ考えるのがめんどうだったり、たくさんの種類を作りたくない時のお弁当の事です。
私がよく作っているものを紹介しています。
肉のおかずをのせる
お弁当のごはんにのせるお肉のおかず
焼肉弁当
焼肉系のおかずは前日の晩ご飯を多く作ってお弁当用に取り分けることがもありますが、ご飯にのせるときは、みんなの分をフライパンで一気に作るので朝に作ります。
野菜も炒める場合は、前日の夜に野菜は切っておきます。
よくする味付けは・・・
焼肉のたれ味(塩コショウと焼肉のたれ、コチュジャンを足すこともあり。)
生姜焼き味(しょう油・みりん・酒を1:1:1の比率の分量に砂糖とチューブ入りの生姜を少し)
チンジャオロース風(オイスターソース・しょう油・砂糖を1:0.5:0.5の比率で)
お弁当箱の4分の3ぐらいに焼肉弁当を入れ、4分の1ぐらいはゆで卵やゆで野菜を入れることが多いです。
ゆで卵はお鍋に入れっぱなし、ゆで野菜もボイルするだけなので楽です。
三色弁当
三色弁当はたまご・ピーマン・合い挽きミンチのそぼろです。
前日の夜にピーマンを切っておき、ミンチのそぼろは味をつけて作っておきます。
朝に卵に味付けをしてそぼろを作り、切っておいたピーマンを炒めて味をつけます。
合い挽きミンチは炒めて味をつけてそぼろを作っておきます。
朝、レンジで再加熱します。
◎そぼろは前日の夜にしょう油・みりん・酒・砂糖を1:1:1:0.5の比率の分量で甘辛く味付けします。
◎卵は砂糖としょう油で味付けをしてたまごのそぼろを作ります。
分量の比率は途中で味をみたりするのでだいたいです。(味は厚焼き玉子の味)
◎麺つゆだけや白だしだけで卵に味をつけてそぼろを作ることもあります。
この写真のたまごは大きいですが、菜箸や割りばしなど本数を多くしてフライパンでかき混ぜて炒めるともっと細かいそぼろができあがります。
◎ピーマンは前日に切っておいて朝炒めます。(味付けはしょうゆのみ)
魚のおかずをのせる
お弁当のごはんにのせる魚と言えば焼鮭です。
お弁当箱にご飯を斜めに入れて焼鮭を入れると、もうおかずを入れるスペースがありません。
だから玉子焼き・ウインナー・ブロッコリー・たくあんを入れただけのシンプルなお弁当です。
お弁当が夫だけの時なんかに焼鮭を乗せたお弁当を作ります。
玉子焼きやウインナーや前日のおかずなどで簡単にすませることができます。
ご飯を斜めに詰めます。
ご飯の上にドーンと鮭をおき、空いたスペースにおかずを詰めるだけ。
鮭を夜に焼いて、朝に再加熱することが多いです。
ご飯の上におかずをのせるときの注意点
お弁当のご飯の上におかずをのせるときの注意点は、必ず冷ましてから入れる。
ご飯とおかずをそれぞれ冷ましてから、お弁当箱の中にご飯を入れておかずをのせます。
ご飯とおかずのどちらも熱い、どちらかが熱いというのはNGです。
ふだんのお弁当のように、どちらも冷めてからお弁当箱に詰めることが重要です!
ごはんにのせない方がよいおかず
なんでもごはんにのせるというのもよくないです。
のせない方がよいおかずとして、生野菜と揚げ物ですね。
生野菜はのせないと思うけど・・・水が出ますから。
揚げ物ものせておくとごはんの水分で衣がベチャっとなってしまいます。
と、言いつつ入れるスペースがなかったので、アンパンマンポテトをごはんの上にのせたことがあります・・・。
まとめとあとがき
お弁当おかずが思いつかない時や手早く作りたい時のおかず
おかずとごはんを別でなく、ごはんの上におかずをのせる。
おかずの種類も減るし、簡単です。
お弁当箱に詰める時
ご飯もおかずもどちらも冷めてからお弁当箱に入れる。
メニューを考えなくていいので楽
ごはんの上におかずをのせるお弁当の楽な点といえば、メインが決まったらおかずの種類をあれこれ考えなくてもいいところです。
前日に下ごしらえもできるのでわりとスピーディに仕上がります。
特に焼肉弁当はお肉と前日に切っておいた野菜を炒めて味をつけるだけなんで本当に簡単です。
味付けも比率を書いていますが、晩ご飯のおかずを作るときの調味料の量で、お弁当のときは計量せずアバウトに味をつけています。
焼肉・鶏の照焼・ハンバーグ・きんぴらごぼうなど味の濃いおかずは、ご飯に味もしみこんでおいしいから、ごはんの上によく合いますよ。
ちなみに鮭の切り身をそのままお弁当に入れるのは、夫の弁当だけです。
子どもたちに入れるときは、こういう冷凍の切り身入れることが多いです。
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