
スーパーにはサラダ用のカット野菜が、いろんな種類売られていますよね。
洗わずにそのまま使えてとっても便利。私もよく利用しています。
以前は、お弁当にレタスやトマトを小さな容器に詰めて、保冷剤を入れて持たせていました。
でも夏はやっぱり不安…。保冷していても「ちゃんと冷えてるかな?野菜傷んでないかな?」と心配になってしまいます。
それに、もっとたくさん冷たいサラダを食べたいだろうなと思っていたところで、ふと気づいたんです。
「そうだ、スープジャーを使えばいいかも!」
スープジャーは夏は使っていなかったし、保冷もばっちり。容量もたっぷり入るので、サラダ用にもぴったりです。
でも朝から子ども2人分の野菜を切ってサラダを作るのは正直ちょっと大変…。
そこで思いついたのが、市販のカット野菜を使う方法!
袋から出して詰めるだけ。とってもラクで、今では定番になりました。

このページでは…
忙しい朝でも手軽にできる、サラダ用カット野菜をスープジャーに詰めたお弁当サラダを紹介しています。
実際に使っているスープジャーや中身の写真も交えながらご紹介しますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
暑い日はスープジャーでひんやりサラダ弁当
暑い日のランチには、さっぱりと冷たいサラダがうれしいですよね。
特に夏場はスープジャーの保冷効果を活かして、冷えた状態のままサラダを持たせるのがとても便利です。
カット野菜を使えば、洗う手間もなく袋から出してそのまま詰めるだけ。
朝の忙しい時間にもパパっと準備できて、作る側としてもかなり助かります。「カット野菜って高そう…」と思っていた時期もありました。
でも実際は、いろんな野菜を少しずつ揃える方が、コストも手間もかかるんですよね。
その点、サラダ用カット野菜は種類も豊富で、消費期限も明記されているので安心感があります。
スープジャーに冷たいサラダを詰めるようになってから、お弁当の内容もぐっと充実しました。
詰めるだけの簡単サラダで、暑い日でもしっかり野菜が食べられますよ!
スポンサーリンク
スープジャーにぴったり!カット野菜で作る時短サラダ


スーパーで売られている袋入りのカット野菜のサラダ、とっても便利ですよね。
袋から出してそのままスープジャーに詰めるだけなので、朝のバタバタした時間にもぴったり!
朝から野菜を洗ったり切ったりするのって、意外と時間がかかるし、ちょっと面倒…。
でもカット野菜なら、洗わずにそのまま使えるので、本当に時短になります。
忙しい朝でもサラダを持たせたいときに重宝しています。
わが家では、一人分だけならカット野菜だけでサラダにすることも多いですが、二人分用意するときはボリュームを増やすために、1袋を半分ずつに分けて使っています。
その際、ミニトマトやきゅうりなどの野菜を少しだけ追加して、見た目と栄養のバランスを整えるようにしています。
スポンサーリンク
カット野菜を使ったサラダの作り方
生野菜をお弁当に持って行くコツ
カット野菜を入れる前に、スープジャーをよく冷やしておきます。
スープジャーに氷水をたっぷり入れて中蓋をしておきます。


そして袋の野菜を詰め込むだけです。
このとき袋から直接スープジャーに入れてもいいけど、一度お皿に全部(または使う分だけ)出してから、スープジャーに入れる方が作りやすいです。
スープジャーへ入れる下準備はこちらの記事も参考にしてください。
↓ ↓ ↓


詰めるだけの簡単サラダで、暑い日でもしっかり野菜が食べられますよ!サラダを持って行くときは、このキャベツのミックスサラダを使うことが多いです。
入っている野菜はキャベツ、レタス、人参、レッドキャベツです。


このキャベツのミックスサラダに他の野菜を入れていきます。
きゅうりをプラスしたシャキシャキサラダ


ミックスサラダをベースに、きゅうりを加えると食感がプラスされてより満足感のあるサラダに。
特に暑い季節は、きゅうりのさっぱりした風味が食欲をそそります。
朝は少しだけ手間をかけて、塩で板ずりしたきゅうりをプラス。
皮をピーラーで数か所むき、5ミリほどの厚さで輪切りにすると、見た目も爽やかです。
板ずりをすることで、味なじみもよくなり、歯ごたえもいい感じに。
ブロッコリーで彩りアップ!栄養満点サラダ


カット野菜にゆでたブロッコリーを加えるだけで、彩りがパッと華やかに。
朝に手間なくビタミンや食物繊維が補えるのも嬉しいポイントです。
ブロッコリーは茹でて冷やしておきます。
時短でブロッコリー入りサラダを作るなら、ブロッコリーを前の晩に茹でて冷蔵庫に入れておけば、朝は冷蔵庫から出してスープジャーにのせるだけ。
レタスたっぷり!定番カット野菜サラダ


ミックスサラダにサニーレタスをちょこっと加えるだけで、ボリューム感がアップして見た目も華やかに!
いつものカット野菜に変化をつけたいときにもおすすめの組み合わせです。
サニーレタスは、軽く洗ってちぎるだけ。包丁いらずで簡単に加えられます。
彩りがプラスされて、お弁当が一気におしゃれな印象に。
カット野菜だけではちょっと物足りないときや、葉物を多めに摂りたいときにぴったりです
湯むきトマトを添えてジューシーに


ミックスサラダに、レタスと湯むきトマトをプラスしたサラダです。
トマトの皮がないだけで、口あたりがなめらかになってぐっと食べやすくなります。
トマトは、ヘタの反対側に十字の切れ目を入れて熱湯に数秒つけ、皮がめくれてきたらすぐ冷水へ。
つるんと簡単に皮がむけたら、食べやすいサイズにカットしてスープジャーへ。
レタスと合わせると彩りも良く、ちょっと贅沢な感じに仕上がります♪
スナップエンドウで食感アクセントをプラス


シャキっとしたスナップエンドウと、湯むきしたトマトを合わせた彩り豊かなサラダです。
スナップエンドウは筋を取って軽く塩ゆでし、冷水にとって冷やしてから使います。
さらに時短にしたい場合は、冷凍スナップエンドウを使っても!
トマトは湯むきしてカットしておけば、やさしい口当たりで食べやすくなります。
グリーンとレッドのコントラストがきれいなので、見た目の彩りをプラスしたいときにぴったりの組み合わせです♪
和風テイストのさっぱりサラダ


市販のサラダクラブの水菜や大根を入れただけのサラダです。
水菜・大根・人参・レッドキャベツ・サニーレタスなどがバランスよくミックスされていて、開封してそのまま詰めるだけでOK!
ポン酢やノンオイルの和風ドレッシングと相性が良く、シャキシャキ食感とさっぱりした味わいが楽しめます。
忙しい朝でも手間いらずで、彩りもきれいなのがうれしいですね。
ププチトマトをのせるだけで彩りアップ!


ベースに使っているのは、市販のコーンミックスサラダ(キャベツ・コーン・グリーンリーフレタス入り)。
そこに、ヘタを取って洗ったプチトマトをそのままのせるだけで、ぱっと明るく華やかなサラダに仕上がります。
カットする手間もなく、包丁を使わずに済むのも朝の時短にうれしいポイント。
赤・黄・緑と、野菜の色味がそろって見た目も栄養バランスも◎です。
彩り豊かなレタスサラダにプチトマトをプラス


こちらのベースにしているのは、市販の「パプリカ彩る レタスのサラダ」
レタス、キャベツ、グリーンリーフレタス、サニーレタス、人参、レッドキャベツ、パプリカ(赤・黄)といった色とりどりの野菜が入っていて、そのまま詰めるだけでとっても華やか。
そこにヘタを取って洗ったプチトマトをのせると、さらに赤色が映えて彩りがアップします。
ドレッシングはフレンチ系やシーザー系がよく合いますが、お好みでポン酢などさっぱり系もおすすめです。
プチトマトは気にせずスープジャーへ!
プチトマトって、お弁当に入れるとき「ヘタは取る?」「そのままでいい?」など、意外と悩ましいですよね。
でもスープジャーなら、そんな心配は不要!
ヘタを取って洗ったら、そのまま入れるだけ。
まるごと入れても中で他の野菜と自然になじむし、見た目もかわいいです。
ちなみに、プチトマトをお弁当に入れるときの注意点については、こちらで詳しく紹介しています。


まとめ
袋入りカット野菜で、朝のサラダ作りがぐっとラクに!
市販の袋入りカットサラダは、種類も豊富で使い勝手バツグン。
そのまま使っても、きゅうりやトマトなどをプラスしても、彩りもボリュームもアップします。
水洗い不要で詰めるだけなので、忙しい朝でもすぐに準備OK。
スープジャーに入れれば、冷たいまま美味しいサラダが楽しめて、お弁当のバリエーションがぐっと広がりますよ。
このページの質問
よくある疑問をQ&A形式でまとめています。
- カット野菜ってお弁当にそのまま使っても大丈夫?
-
消費期限内であればそのまま使えます。スープジャーなど冷たい温度をキープできる容器が安心です。
- スープジャーでサラダを冷たいまま保てますか?
-
保冷効果のあるスープジャーを使えば、数時間しっかり冷たいままキープできます。
- サラダにドレッシングはかけていいの?
-
ドレッシングは別容器に入れて持たせるのが基本です。食べる直前にかけると水っぽくならず、おいしさも保てます。
- カット野菜は前日から準備できる?
-
カット野菜は袋入なので前日から冷蔵庫で保管して準備できます。スープジャーに入れるのは当日がいいですね。
あわせて読みたい
▶冷凍野菜をお弁当の緑のおかずの1品に!解凍方法や便利な使い方!
解凍方法や便利なストック術を紹介しています。
▶ 時間のない朝でもスープジャーに入れるだけで簡単に作れるものは?
サラダ以外にもおすすめの“入れるだけおかず”を紹介。
▶ 生野菜のサラダやドレッシングをお弁当で持って行くのに便利な方法
容器選びやドレッシング漏れ防止のコツなどまとめました
▶ プチトマトはヘタを取ったらお弁当に入れても大丈夫?私は入れないんです
ヘタの有無や夏場の注意点など、実体験を交えて紹介しています。
スポンサーリンク