ウインナーはお弁当に必ず入れるっていうママも多いと思います。
うちのお弁当のおかずの定番なのでウインナーソーセージ・ハム類を毎日入れています。
子どもたちはウインナーが好きだけど、お弁当のふたを開けて毎日同じウインナーが入っているのも楽しみがないかなぁと思って種類を変えたり味付けを変えたり同じものでも見た目を変えたりするといつも新鮮に見えます。
このページでは、
簡単にできるウインナーソーセージ・ハム・ベーコンなどのおかずを入れたお弁当を紹介しています。
ウインナーを使ったおかず
ウインナーの定番の食べ方はオーソドックスに焼くというものです。
ほかには味をつけたり切り方を変えたり野菜とソテーするなどあります。
ウインナー類はリーズナブルなものから少々値が張るものまで種類も豊富ですね。
ウインナーと野菜を炒める
左上、ウインナーとキャベツ
右上、ウインナーとピーマン
左下、ウインナーとほうれん草
右下、ウインナーと玉ねぎとフライドポテト
(ポテトは冷凍のフライドポテトをレンチンして使っています。)
ウインナーに野菜を加えて炒めるとボリュームがつきます。
キャベツ・ピーマン・ほうれん草・グリーンアスパラ・スナップエンドウなどなんでも、冷蔵庫にあるもので。
ウインナーには塩味がついているので、野菜の方に塩コショウやしょうゆやオイスターソースや焼き肉のたれなどで味をつけます。
野菜は前日の夜に切っておくだけで、忙しい朝にひと手間はぶけてお弁当作りが楽になります。
ウインナーに味をつける
ウインナーに味をつけることもあります。
ケチャップやソース(ウスターソースやとんかつソース)、焼き肉のたれなどで。
ペッパー入りソーセージ
ウインナーの断面図に見えてますが、ウインナーにブラックペッパーが混ざっています。
食べるとコショウがきいていてピリッとします。
「お徳用ペッパーウインナー 400g入り」業務スーパーで見つけました。
量が多くて安い!
ウインナーを入れたお弁当の写真
ウインナーを入れたお弁当の写真
左上の写真はウインナーに斜めの切り込みを入れてそのまま入れたもの。
右上はタコさんウインナーとうずらをさしたもの。
左下はフランクフルトを半分に切っていれたもの。
右下はミニサイズのウインナーを立てて入れたもの。
種類はちがうけど、入れ方を変えるだけでも見た目が新鮮です。
ウインナーに切り目は入れる?
先日同僚たちとウインナーに切り目を入れるかどうかという話になりました。
5人のうち「切り目は入れない」と言ったのは一人でした。
むしろなぜ切り目を入れるのか?と聞かれました。
私は「ウインナーに切り目を入れるのは中まで火が通りやすいのと、切り目がある方が見た目が美味しそうだから」と答えました。
ウインナーは加熱後包装なので、火を通さなくてもそのまま食べれるけど、ウインナーを焼くと香ばしいし、切り目があるとおいしそうに見える。
そして焼き上がりの切り目はくっきりしてる方がよりおいしそうに見えます。
切り目を入れてフライパンで炒めるだけより、切り目を入れてからレンジ600Wで20秒~30秒(量にもよる)チンしてから焼くと早く切り目がくっきりします。
たこさんウィンナーの足の広げ方
赤いウインナーがあるとついタコさんウインナーを作ってしまいます。
タコさんウインナーの足を簡単に広げるためにしてる方法です。
足の切り目を入れて焼くだけだときれいに足がひろがりません。
切り目を入れて熱湯に入れると簡単に足が広がります。
そして広がったらフライパンで炒めるのですが、
その時、写真のようにタコさんウインナーを立たせてフライパンに上からおさえるようにして型をつけるときれいに広がります。
このタコさんの足の切り目を短くしたり長くしたりで見た目も変わります。
ウインナー冷えると白い脂がつく
お弁当のおかずにウインナーを炒めて冷ましておくと、ウインナーによってはまわりに白い脂がついてしまいます。
温度が下がるとウインナーから出た脂がかたまり始めるんですね。
これは冷えると出るので、私はお弁当箱に詰めるときにキッチンペーパーで白い脂の部分をふき取っています。
この白い脂が気になる人は脂の出ないウインナーを入れると気になりません。
皮なしウインナーは脂が出ないです。
開封後のウインナーは何日もつ?
お徳用のたくさん入ったウインナーを買うと一度に使いきれないから数日使うと思います。
でも開封したウインナーは冷蔵庫に入れっぱなしでも大丈夫?
何日ぐらいもつものか調べると、開封したものは空気に触れないように密封して開封後2〜3日を目安に食べきるのがいいとのことです。
うちでは3人分のお弁当を作っても、お弁当がいらない日をはさんだりすると、2~3日では食べきれないこともあります。
そんなときは、私はウインナーを冷凍します。
使いさしのまま冷凍庫に入れるか、ジップロックに移しかえるかして冷凍します。
冷凍しておくと後日使えるし、晩ご飯のスープに入れたりもします。
ハム・ベーコンを使ったおかず
ハムやベーコンは何か野菜と炒めることが多いです。
時間の余裕があるときは、アスパラベーコンを作ると子どもが喜びます^^
ベーコンはパック入りの加熱後包装製品を使っていて、中のアスパラは冷凍のものを軽くチンして解凍しています。
ベーコンの巻き終わりにつまようじをさして焼くと安心ですが、パック入りのミニサイズのベーコンは巻く部分も少なく巻き終わりの部分を下にしてフライパンで焼くとひっついてバラバラになりにくいです。
ハムのマヨネーズ焼き
ハムとマヨネーズって合います。
ハムを炒めるときにマヨネーズを使うこともあるんですが、上の写真は切らないでそのまま1枚を焼いています。
フライパンにハムを置いて、真ん中にマヨネーズをぬって半分に折って火を通して、さらに半分に折って焼きます。
お弁当箱に入れるときはそのまま立てて入れます。
お箸でつまんで一口で食べれます。
お弁当にハムステーキ
ハムステーキはハムより厚いので食べごたえがあります。
そしてお弁当の場所もとるというところが気に入ってます。
魚肉ソーセージ入りのお弁当
下のソーセージは原材料に魚も入っていることから魚肉ソーセージとして紹介しています。
炒めるとおいしさアップ
うちの夫がよくお酒のおつまみに買ってくるポールウインナー。
1袋に10本入っているので、たまにそこから1本拝借しています。
ポールウインナーはビニールをめくってそのまま気軽に食べれるウインナーソーセージだけど、炒めるとおいしいです。
好きな大きさに切れる魚肉ソーセージ
ブロックで売っていて自分で切る魚肉ソーセージ。
newバーガーとかライトバーガーという商品名で売られています。
(ちなみに写真右はチーズ入り)
ブロックなので自分の好きな厚さや形に切れます。
私は、このバーガーを焼く時はケチャップで味をつけています。
形も輪切りのしたり、拍子木切りで棒状にして野菜と炒めたりします。
まとめとあとがき
ウインナーを毎日食べてもあきない工夫
・ウインナーの種類を変える。
・野菜と炒める。
・味をつける。
・切り方を変える。
・入れ方を変える。
定番ウインナーも種類や味を変えることで毎日のお弁当のおかずに変化がつきます。
味付けも冷蔵庫にある調味料でいいし、野菜もあるもので一緒に炒めるとボリュームもつきます。
お徳用の大袋を買った時、毎日同じウインナーが続くことになるのでそんなときは味をかえます。
炒めてケチャップをかけるだけ、焼き肉のたれをかけて炒めるだけなので特に手間もかからず簡単です。
ハム、ウインナー、ソーセージ類は基本は炒めるだけで簡単なので、毎日のお弁当のおかずの定番にするとおかず作りも楽になりますよ!